明兼坊について
僧侶が散骨・供養を対応
【明兼坊】の僧侶「柿本 謙二(僧名:柿本 明兼)」は、会社を経営する代表取締役かつ、厚生労働省認定の一級葬祭ディレクター資格を有する僧侶です。また、高野山真言宗大師教会の僧侶(権教師)でもありますので、供養・散骨を厳粛に執り行います。

心に寄り添う料金設定
ご負担の少ない価格で供養や散骨を承っていることも、【明兼坊】の特徴の一つです。お申し込みの受け付けやご遺骨の受け取り、海洋散骨・法要までを基本的に1人で対応しているため、どなたでもご利用しやすい料金設定を実現しています。

骨壺のサイズを問わず対応
どのようなサイズの骨壺でも、ご依頼を承ります。また、大きさによって料金が変動することはありませんので、どうぞご安心ください。ご遺骨が到着しましたらすみやかに祭壇に安置し、供養のお勤めを執り行います。

代表からのご挨拶
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【明兼坊】のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
故人様の散骨をお手伝いしている中で感じていること。それは、散骨を行っている会社の多くは、「供養」の観点が欠けているということです。また、オプションで僧侶に頼んだら高額なお布施を要求されたり、よくわからず依頼したら、服装のみで似て非なる人が来てしまったりするケースも。逆に信頼できるお寺に散骨をお願いしようとしたが、費用が高額で悩んでいる…というお声もよくいただきます。
「お墓は不要」という考えが広がりつつある昨今。私たちは、費用を抑えて墓じまいをしたいという方たちのお悩みを、散骨を通じて解決しています。また、年金で生活されている方でも、無理なく永代供養まで頼める料金設定であることが【明兼坊】の特徴です。宗教を問わず、故人様の供養・散骨を承ります。
平安時代より、大阪の四天王寺では春秋の彼岸の時期に「大念仏会」が開かれています。それは西門念仏とも呼ばれ、一大行事でした。
彼岸の中日は真西に落日するため、その方角に向かって念仏を唱えれば、西方十万億土の極楽浄土へ結縁(けちえん)することができると信じられていたそうです。そのため、彼岸の時期にははるばる京都から上皇や公卿衆、周辺の民衆までもが身分を問わず、難波へと群れを成して集まったと言われています。中には海に沈みゆく夕日を追いかけて、入水する人までいたという言い伝えも。
当時は今宮戎神社辺りまでが渚だったので、四天王寺から臨む大阪湾こそが極楽浄土の入口と考えられており、日本一の聖地とされていました。散骨には最適の海域と考えております。
【略歴】
葬祭ギフト会社勤務を経て2000年に兵庫県葬祭事業協同組合連合会に入職。事業開発リーダーとして当時希少だった海洋散骨「海帰葬」を開発し、2年間は散骨事業の担当者として実務を任される。その後、葬儀会館の支配人に任命され、各種終活セミナーの講師活動を行う。2008年一級葬祭ディレクター資格を取得。2011年より神戸国際大学より葬祭セレモニー実践論の非常勤講師を拝命し、現在も継続中。2015年に高野山真言宗の大師教会にて権教師研修(修行)を受け僧籍を取得(僧名:柿本 明兼)。2018年宝塚市の葬儀社取締役に就任。終活全般の相談窓口として各種セミナーを行う。2024年7月退職。2024年10月海洋散骨【明兼坊】を設立。2025年1月海洋散骨代行「大阪散骨」業務を開始。
【資格】一級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定)
【僧籍】高野山真言宗 大師教会 権教師
(真弘会 会長)
【講師】神戸国際大学
「葬祭セレモニー実践論」担当講師 代表取締役柿本 謙二
(僧名:柿本 明兼)